海外生活、持って来てよかったもの!(勉強道具編&趣味編)
海外に旅立とう!としたときに、いちばんの関心ごととなるのが
「なに持っていこう…?」
ということ。
もちろん、すべては持っていけません。
というか、スーツケースの容量を考えると、想像以上に持っていけるものは少ない、と考えていたほうがいいくらいです。
そんな中、それでも持っていく価値のあったものを筆者の独断と偏見で紹介したいと思います!!
勉強道具編
外国語を学ぶ上で欠かせない、辞書。
そして、紙辞書は、嵩張るし重い。
⇒電子辞書、大活躍です。もう使わない日がないくらい。
しかも、電子辞書、海外にはあまり売っていません。
あったとしても、日本語版で、望むような機能がずばり入ったもので、手ごろな値段のものをうまいこと見つけるのは至難の業でしょう。。
筆者は、大学の頃に買ったものをしぶとく使っています。
(まだ画面がモノクロ。そして今はもう撤退してしまったメーカーです。。)
学ぶ言語に応じてカートリッジの追加・入れ替えができて便利!!
今はスペイン語ひとすじなので、当分入れ替えはしなさそうですがw
もちろん、スマホの辞書アプリなどを使えば、電子辞書すら不要になるのでさらに良いのかもしれません。
個人的には、単語を探すことだけに集中でき、電池切れやネット環境もあまり気にしなくてよい電子辞書の方が好きですが。
また、たまに質のあまりよくないアプリやサイトもなきにしも非ずなので、使うスマホコンテンツのみきわめは重要です。
電子辞書を使う=電池も消耗します。
使用頻度にもよりますが、月に1、2回程は切れます。
⇒充電式電池eneloop、かなり重宝しています。
切れたらその場でプラグに挿して充電し、一晩置いておけばフルチャージ。
海外で一番役に立っているもの、と言っても過言ではないくらいです。
↑単3も単4も一つの充電器で充電OKなモデルも。
電池が切れるたびに買いに行くのも面倒だし、お金もかかるし、何よりゴミが出なくてエコ。
そもそも電池って、電子辞書だけではなく、電気カミソリやワイヤレスマウス等々にも使いますしね。
いつも、電池を充電するたびに、便利さをかみしめています。
これも有名な話かと思いますが、海外(少なくとも北米)にはあまり文房具の選択肢がありません。
ごく最低限な量産品ぐらいしかないと思ってよいと思います。
ボールペンは、たいてい黒か青か赤ぐらい・・・(そしてどれもペン先が微妙に太い)
日本の文房具店で、陳列棚全体にスペック、デザインさまざまなペンがズラーッ!と並んでいる光景は貴重なんだなあとしみじみします。
尚、海外にもたまに、日本製のものが売っていたりしますが、やたら高いです。
ちなみに筆者の場合、日本から持って行ったシャーペンが現地で折れて壊れました。
なすすべなく、現地の日本製の物を探して買いましたが、店を何軒も回る羽目になった上に、日本の値段の3倍ぐらいしました。
こだわりのあるものは日本で準備していくのが吉です。
あと、ボールペンの替え芯を買いだめして使うようにすると、持っていくペンの本数が少なくて済みます。
【PR】みんなの味方、東急ハンズ。替え芯も1本から購入OK。
なんと、追加料金&手続きで海外配送もOK!!!
そして、クリアファイル。
なぜか海外では、日本ではメジャーな、クリアファイルをあまり見かけません。
ゼロではないですが、なぜかあるのはこういうのばかり。
ちょっと厚めの紙製の、リアルWindowsフォルダ的な感じですねw
これでも役に立つには立ちますが…
中身が見えない、防御力に劣る(折れ曲がったり濡れたりしたら中身もEND)
などの理由で、日本のクリアファイルが恋しくなるのです。。
それほどかさばるわけではないので、2~3枚ほどスーツケースに入れておくとよいかと思います。
ちなみに、普段小さめのバッグを使うことが多いなら、A4よりも小さめのクリアファイルをひとつ持っておくと(A4のをカットしても〇)地味にかなり役立ちます。
レシートとかちょっとした紙切れとか入れておくのに便利!
趣味編
筆者はヨガをやる人で、というかクラスがあればいつでも出かけたい!という感じなので、これらはなかなか重宝しています。
もちろんマットは嵩張るので、たたんでスーツケースに入れられる薄手のトラベルタイプのものを持って行っています。
↑こういうの
グリップが効き、踏ん張っても汗をかいてもあまりツルツル滑らないところが〇(これヨガではかなり大事)。
薄すぎて、座ったり寝たりすると多少ゴリゴリする&冬場はちょっぴり寒々しいのが玉にきず。
バッグは、フリマで買った薄手の手作り品(折り畳めるもの)を使っています。
ウェア、というか普通のTシャツとジャージ的なものもあるとさらに良いです。
ヨガのみならず、ちょっと走ろう!という気持ちになったときや、ジムに行ったりするときに便利。1着あるだけで運動を始めるハードルがぐっと下がります。
万一挫折したり、ボロボロになったりしたときでも、「寝間着として使う」という手がありますからね。笑
趣味を問わず、思い立ったときに文章でも絵でも自由に書き付けられるものがあると、生活が地味に潤います。
現地調達もできますが、特にスケッチブック類は日本ほど安くなく、見つけづらく、紙質も粗いものが多いです。
ペン同様、こだわりがある場合は日本から持っていくのが吉。
異国でのきれいな景色や様々な刺激に触れて、いい曲が書けそう!あるいは、ずいぶんと余暇ができそう!というmusic loversには、五線紙などあるとよいかも。
筆者は現地で紙に手書きで五線を書いて、コピーして使っていました。
いかがだったでしょうか?
(趣味が若干偏っていてスミマセン)
「私にとってはこれがよかった!」
「いやいやこれもあったほうがいいっしょ!」
といったご意見があれば、ぜひコメントなどで教えてくださいね。