世界のどっかでカオスに生きる(新)

日本を脱出した筆者が、旅、海外生活、留学、その他カオスでシュールな生き様を曝すブログ

海外生活、ぼっちでもいいじゃない

ごきげんよう

晴れて海外に渡った!学校に入った!家も決まった!
…んだけど、友達ができない。
周りの人と話はするのだけど、深い友達にはなりきれない。
みんな(日本人含む)はいつも楽しそうにしてるのに。
せっかくここまで来たのに、一人なんて…!!(絶望)

って思うこと、ありません?
少なくとも筆者は、ありました。

これから渡航しようと思っている人を脅すわけではないのですが、こういうこともある、かも。
今まさにこの問題に直面している人、You’re not alone.

もっと楽しく毎日を過ごすにはどうしたらいいんだろう…?
自分の経験から感じたことを書いてみたいと思います。

続きを読む

スペイン語力を測ってみよう!新しいスペイン語試験SIELE(シエレ)

※2020/5/21記 新型コロナウイルス感染症の影響で、実施国や会場毎の方針によって試験中止などの措置がとられている場合があります。(試験自体の中止はされていないようです)こちらのページからご希望の国・会場を検索し日程をご確認の上、状況に応じて会場に直接お問い合わせください。
(公式のお知らせはこちらスペイン語))

ごきげんよう

語学力を客観的に測るには…やっぱりテスト。
英語だと、TOEICTOEFL、IELTS等々。
スペイン語だと、一番メジャーなのはDELE

そんな中、スペイン語テスト界に新星現る。
2016年から、新しい形のテスト「SIELE」が世界中で導入されています。
筆者も、2018年にグアテマラで受験したので、その体験を書いてみたいと思います。

f:id:arrozarroz:20191117082021p:plain

続きを読む

筆者流、外国語勉強法!!

ごきげんよう

外国語を習得したいけど、どうしたらいいかわからない。。
そういう方は少なくないのではないでしょうか。

今回は、カナダで英語を、グアテマラでスぺイン語を学んだ筆者が、その一例をお伝えしたいと思います。
(筆者もまだ外国語完璧マスター&ペラペラ!というわけでは決してなく、絶賛修業中の身ではありますが)

続きを読む

メキシコの日系企業で社内通訳として働いたらこんな感じだった

ごきげんよう。

筆者は以前、半年ほどメキシコの某日系企業(製造業、日本人・メキシコ人人数比1対10ぐらい)で社内通訳として働いていたことがあります。

現在、メキシコには日系企業がどんどん進出しており(毎年コンスタントに増え続け、今や1000社以上が進出済み;外務省海外在留邦人数調査統計(H30)より)、それに伴って日本人駐在員とメキシコ人の意思疎通をヘルプする通訳者がかなり求められています。

そんな中、我こそは…!と思っても、実際に働いてみてどうなの?という知る機会はあまりなく、一歩踏み出す勇気が出ない…という人もいるのではないでしょうか。
そういう方々や、単純にメキシコや通訳という仕事に興味があるという人たちの参考になればと、リアルなところを書いてみます。

続きを読む

【注意喚起】機内に預ける荷物には貴重品は入れないで!(特にメキシコシティ発)

ごきげんよう

この記事で書きたいことは、ずばりタイトルの通りです。
実際に自分自身がこれに関して非常に理不尽な思いをしたことがあるため、注意喚起&こういう思いをする人が一人でも少なくなるようにという願いをこめてこの記事を書きます。

わたくし、過去に2回、預け手荷物に入れていた現金を盗まれました。
場所はどちらも、メキシコシティベニート・フアレス国際空港(それぞれ第1・第2ターミナル)。

1回目

あれは2016年11月、メキシコシティトゥストラ・グティエレスの国内線でのこと。
お世話になった方に、別れ際に「お金は分散して持たなきゃだめよ~」と忠告され、それに従い50ペソ札(約300円)を機内に預けるバックパックの外ポケットに”ヒラッ”と入れておいたのでした。
(今思うとなぜ50ペソだけ・・・そして何でそんなところに・・・)

50ペソ札がないことに気付いたのは、飛行機の旅を終えてサンクリストバル・デ・ラス・カサスに着いた後のこと。
でもそのときは、あまりにヒラッと入れていたこともあり、「ああ預けたときにバックパックのチャックが開いて落ちたんだなあ」ぐらいにしか思わず。

そうして、過ちを繰り返しました。。。

2回目

2018年5月、メキシコシティグアテマラの国際線でのこと。
中南米生活が長くなりそうということもあり、しばらく使わない日本円やアメリカドル総額10000円程度を、同じく機内預けのスーツケースの中、しかしすぐにわかる所ではなく、本や台紙の間に隠して入れておいたのでした、

グアテマラの宿に着いて、スーツケースを開けると、中身の配置が変わっている…というか明らかに自分のパッキングじゃないと分かるぐらい、整ってる…

これを見て、もしかしてスーツケース開けられてるかも、まさか…と思い上記現金の隠し場所を確認すると・・・・・・ない。。。
完全に見つけられて、盗られていました。

さいってー!!!とひとり怒りを露わにしながらも、自分が現金を入れていたのがアカンので、どうすることもできず。

航空会社HPにも、貴重品は必ず機内にお持込くださいって書いてある・・・。 

そしてとどめの、

”受託手荷物としてお預けになった場合の破損、紛失は責任を負いかねますのでご了承ください。”

の一文。

ですよね。。。。。

さらに、こんな記載も。

これによるとやはり、とりわけメキシコシティ空港ではスーツケースを開けられることがあるようです。

”電子機器、カメラ、現金、宝飾品など貴重品は機内にお持込みください。”

※あと医薬品・処方箋・鍵も…

ってわざわざ(しかもちょっと具体的に)書いてあるということは、やはりこういうことは頻発しているのでは・・・?

確認が必要になると、こじ開けて中身を見られるらしいので、スーツケースに鍵をかける!とか、ラップでぐるぐる巻きにする!とかいう対策も効かなそうです。

…となると結局、

「そもそも取られるようなものを入れない」

という対策に尽きるようです。

在メキシコ日本大使館の「邦人被害一覧」にも同様の被害が報告されています。これ、改めて読むとかなりこわい・・・

 

でも、、
よくよく考えると、というかどう考えても、盗む奴が悪いわけで、そんな奴らのためにこちらが気を使わなければならないのがほんと理不尽!!!
結局、盗る方は何の処罰もされることなく、こういう犯罪がいつまでもなくならない。
それが本当に腹立つ😡

それでもやはり、自己防衛のためには、自分でできることはやらないといけないんですね。
逆に言うと、できる防衛をやっておけば、被害を受けなくて済むor最小限で済む。
なによりそうすることで、盗む奴らと同じレベルではなくなる!!!

…というようにでも考えんと、やっとられんです。

ということで、皆様も現金や貴重品は必ず持って飛行機に乗りましょう(メキシコシティ発に限らず)。
私のように、無駄な怒りエネルギーとお金(盗られた分)を消費しなくてよいように。。。

あと、お金とった奴には少なくともなんらかのエグイ罰が下っていてほしい…

【随時更新】海外生活、持って来てよかったもの!(生活編)

ごきげんよう。

前回に続き、海外に来てから「これは持ってきてよかったぁ~」としみじみする代物たちを紹介したいと思います。

 (↓前回記事)

 

今回は、きっともっと多くの人に役立つ、生活編!

続きを読む